大深度真空排水・圧密脱水工法

工法概要

スーパーウェルポイント工法とは

大深度でのバキューム効果による強制排水により、揚水量は従来工法と比べて数倍から数十倍と大きく、より広範囲の地下水を早く低下することができる大深度真空排水、圧密脱水工法です。

スーパーウェルポイント工法のしくみ

スーパーウェルポイント工法は、ストレーナー部を二重管構造(特殊セパレートスクリーン)にすることにより、井戸内を真空に保ちながら、強制排水を行う工法です。

あらゆる地質に適用できます

バキューム効果を利用して排水を行うため、砂レキ、砂質士から粘性土まで強制排水が可能となります。

●スーパーウェルポイント工法の揚水量
土質名 透水係数 k=cm/sec ディープウェルと比較した
スーパーウェルポイントの揚水量
粗 砂 1.1×10-1~3.6×10-1 120~250%以上
中粒砂 2.2×10-2~7.5×10-2 150~300%以上
細 砂 2.6×10-3~1.4×10-2 200~500%以上
極細砂 4.6×10-4~1.8×10-3 300~1,000%以上
シルト 1×10-5~2.8×10-4 500~2,000%以上
粘 土 <3×10-6 500~2,000%以上
 ※重力排水(デイープウェル工法)を100%とした場合の揚水量(施工実績より)

こんなことに利用できます

  

  

応用例

真空プレス型リチャージウェル工法とは、スーパーウェルポイント工法で汲み上げた地下水を直接地中に圧力復水する工法です。汲み上げた地下水を空気に触れずに(溶解性鉄分を酸化させずに)リチャージするため、高い復水効率を維持します。

●真空プレス型リチャージウェル工法(垂直)

リチャージウェルが万一目詰まりした場合、スーパーウェルポイントの利用により逆洗浄を行い、目詰まりを解消します。強制的に細粒分が除去でき、復水効率を改善することができます。

▲真空プレス型リチャージウェル設置状況

▲中間圧力ポンプ設置状況

●真空プレス型リチャージウェル工法(水平)

リ円弧推進機械(水平ボーリング)を用いてリチャージのしやすい層に水平に広範囲にリチャージするのが真空プレス型リチャージウェル工法(水平)です。部分的に圧力が加わるリチャージウェルと異なり広範囲に低圧でリチャージができ、より効率的な復水が可能となります。

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